MDのブレーキのハブは、110mmというサイズです。
ブレーキの強化には、ライニングの素材を替えるのが定番ですが
私は「ハブ」そのものを、大きい物に替える事にしました。
プレスCubのハブ(130mm)を流用しています。
尚、プレスのハブを使うとスイングアームごと移植になります。
使用部品
リヤーホイールリム・・・・・郵政ヤマハ用
スポーク・・・・・・・・・・・・・郵政ヤマハ用
プレス用
チェーンケース・・・ハブへの、逃げが大きく取ってある。
スイングアーム・・・シャフトの穴が大きい。
ブレーキパネル&ハブ一式 (画像は、塗装済み)
リヤースプロケット・・・アファム特注(36T−428)
カブ仲間のご好意でプレスカブのリアフランジを加工して頂きました
加工内容は現行c110のスプロケが付く様に旋盤で削りました
これでスプロケをワンオフせずに付けることが出来ます
○リヤーブレーキ強化しました。
スイングアームを移植しましたが、MDのフレームにぴったり合いました。
また特注のスポロケのおかげで、428チェーンも使えラインもOKです。
驚いたのは、プレスのスイングアームにMDのサイドスタンドがボルトオンでした。
きき具合は良好でいつもより軽く踏まないとリアーがロックします。